塾講師の就業形態

全盛期に比べてその数は多少減ってきているものの、やはり子供の教育を支える存在として塾というものは未だに重要です。
受験を行なうに当たって、学校だけでは足りない部分を補完し、より多くのことを学ぶための施設が塾となります。
塾にも色々なタイプがあり、実際に仕事をする塾講師の仕事というのも幅広くなっています。


最近多くなってきたのが、個別指導タイプの塾です。
1人の講師がそれぞれ3人程度の生徒を見る、という形で行なうもので、授業ではなく、一人ひとりに個別に勉強を教えることになります。


もちろん、授業形式の塾というのも現在でも多く存在しています。
こちらは一人ひとりに対応する能力が低い変わりに、全体の進行を見ながら勉強を進めていく事ができる、というメリットがあります。


いずれの形式であるにしても、塾講師の特徴は「コマ割」によって仕事をしていることにあります。
1コマの時間は塾によっても違いますが、60分や90分という区切れ目であることが多いでしょう。
塾講師はこのコマ単位で授業を請負い、行った授業コマ数に応じて給与を支払われる、という、通常の時給とはまた違った形式の給与形態を取っています。


このコマ制を考える時、同時に考えなければならないのが「残業」です。
コマ制というのは一見すると残業が発生しない就業形態に見えますが、実態はどうなのでしょうか?この先のページでは塾講師の残業の実態というものについて紹介します。